体験型チームビルディング

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体験型チームビルディングとは?

体験型チームビルディングとは?

体験型研修では、ゲーム感覚のアクティビティを通して様々な疑似体験をすることが出来ます。
その活動の中で、自分の行動特性を理解することで気づきや学びを得る手法です。

チームでの課題解決活動では、試行錯誤をする中で積極的な意見交換が生まれ、メンバーとの関わり方やチームに必要な行動(要素)などを学ぶことが出来ます。
成功からの達成感や失敗からの学びであったりと、自分たちの行動によって得られる気づきは変化します。

チームが成長する過程を体験することも可能で、その為に何が必要なのかを学ぶことが出来ます。

振り返りで得た気づきや学びを、自分の仕事や職場環境とリンクさせることで、個人としての意識や行動に変容をもたらします。

特徴1

チームメンバーと関わりながら課題を解決していくので、積極的なコミュニケーションが生まれます。

特徴2

ノープレーノーエラーではなく、トライ&エラーでのチャレンジ行動が多くみられます。

特徴3

体験型なので受動的でなく、能動的(積極的)に学ぶことが出来きます。

特徴4

自分が行動した事実から振り返りをするので、納得しながら気づきを得ることが出来きます。

経験学習モデル
組織行動学者のデービッド・コルブの「Experiential Learning Model」をベースに学びを促進

専門のファシリテーターにより、プログラム中に得られた実体験から学ぶサイクルを実用化して運営していきます。

※組織行動学者のデービッド・コルブは経験からの学びを、体系化・汎用化された知識を受動的に習い覚える知識付与型の学習やトレーニングと区別し、「経験→省察→概念化→実践」という4段階の学習サイクルを「経験学習モデル」と呼んでいます。

プログラムの流れ
アイスブレイク
  • 一緒に活動するメンバーと楽しく活動しやすい雰囲気をつくります。
  • 構える行動ではなく、「素」の行動を出やすい環境にしていきます。
  • 自己発信や他者理解が出来る機会が多くあります。
協力活動
  • 比較的低いレベルのリスクに挑戦する活動を行います。
  • 人前で失敗したり、発言してみたりする機会があります。
  • 他者を思いやったり、情報共有していく行動が出てきます。
課題解決
  • 簡単なものから複雑なものまで、様々なチーム課題に取り組みます。
  • 試行錯誤を繰り返して解決しようとする活動を行います。
  • 効果的なコミュニケーションをとり、協力し合う行動が出てきます。
振り返り
  • 活動結果やその過程に対して振り返りを行います。
  • グループでの出来事や自分の行動についての分析をします。
  • 自分の行動特徴を理解したり、他者の思考を聞く機会があります。
目標設定
  • 振り返りから今後の『行動目標』を設定します。
研修例

研修は、御社の課題やニーズに合わせてカスタマイズいたします。

新入社員研修
研修名
新入社員研修
課題
  • せっかく採用した新入社員が育たず、すぐに辞めてしまう。
  • すぐ正解を求めるので、主体的に動かず、受け身な行動になる。
  • 当たり前が当たり前でない場面がある。
効果
  • 同期の絆を強くすることで、1人で抱え込む環境を改善し、離職率が低下した。
  • トライ&エラーを行うことでノープレーノーエラーではなくチャレンジする経験が出来た。
  • 目を見て話す、あいさつする、ルールを守るなどの社会人の基本が学べた。
コミュニケーション強化研修
研修名
コミュニケーション強化研修
課題
  • 何かいうとすぐ否定されるので、意見を述べなくなった
  • どうせ聞いてくれないので相談する機会がなくなった
  • 連絡はメールのみで、対面で話すことが少なくなった
効果
  • 些細なアイデアなども言える環境になった
  • 管理職と若手のコミュニケーションが活発になった
  • 「言った言わない」の議論がなくなった
リーダーシップ強化研修
研修名
リーダーシップ強化研修
課題
  • 今後リーダーを任せたいが不安
  • リーダー不在を解消したい
  • 名前だけでなく、リーダーとしての意識を高めたい
効果
  • 個人に合ったリーダーシップを見つけられた
  • チームに影響を与える行動が増えた
  • 安心してチャレンジできる環境が整った
チームパフォーマンス強化研修
研修名
チームパフォーマンス強化研修
課題
  • 新プロジェクトの立ち上げから即時にパフォーマンスを発揮してほしい
  • チームがマンネリになり、パフォーマンスが上がらない
  • 個人ワークが多く、チームとしての意識が足りない
効果
  • 相互理解が深まり、活発な議論が行われるようになった
  • 自分たちの意識変革するきっかけになった
  • チームの意思決定が迅速になった
  • 個々の意識が高まり、他者(メンバー)への関わりが増えて、効率が上がった
カスタマイズプログラム例
カスタマイズプログラム例

体験と座学を組み合わせたカスタマイズプログラムです。
体験では、チームビルディングの手法を用いて、様々なアクティビティにチャレンジしていきます。チームを最大限に活かし、成果を出す為に必要な要素やマネジメント行動を疑似体験から学びます。

座学では、DiSC(行動特性)理論を用いて、対人環境の構築・強化を図ります。分析レポートは最新バージョンの「EVERTHING DiSC(マネジメント)」になります。

時間 Min 項目 内容
09:00-10:00 60 オープニング、アイスブレイク 研修目的の共有、メンバー理解、雰囲気づくり
10:00-11:00 60 協力セッションⅠ コミュニケーションと情報共有
11:00-12:30 90 ワークセッションⅠ DiSC理論(type特性)
12:30-13:30 60 昼食  
13:30-14:30 60 協力セッションⅡ 個人行動とチームパフォーマンス
14:30-15:30 60 ワークセッションⅡ DiSC理論(team特性)
15:30-17:00 90 課題セッションⅠ 他者理解と役割、チームへの関わり方
17:00-18:00 60 振り返り、翌日目標設定 当日の活動振り返り、総括、翌日の行動目標設定
~2日目~      
09:00-10:00 60 協力セッションⅢ ウォーミングアップ、設定した行動目標確認
10:00-11:00 60 課題セッションⅡ チーム特性からの行動分析
11:00-12:30 90 ワークセッションⅢ DiSC理論(マネジメント)
12:30-13:30 60 昼食  
13:30-16:00 150 課題セッションⅢ 難易度が高い目標設定、高チームパフォーマンス
16:00-18:00 150 総括、行動目標設定 2日間の活動振り返り、今後の行動目標設定、総括

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